ロシアの大富豪で英国サッカークラブ『チェルシー』の所有者としても知られる #アブラモビッチ 氏が月曜日、イスラエルやトルコの空港で目撃されました。 　同氏はモスクワで #シュレーダー元独首相 と会ったとの情報もあり、 #プーティン大統領 の使者として両国政府首脳と会った可能性があります。 　ただ、この写真の撮影者は英国通信社ロイターのストリンガー（通信員と訳されますが、契約フォトグラファーでもその様に位置付けられる）とあるので、同氏が情報を意図的にリークしたかもしれません。 　いずれにしても、苦境に立たされたプーティン氏が同氏を特使として解決の糸口を両国に求めた可能性は十分に考えられます。 アブラモビッチ氏はプーティン氏とは資金面ばかりではなく、政治的にも密接で、いわば懐刀。米英両国からは敵視されていますが、ユダヤ人でイスラエルの居住権も持っており、イスラエル政府が同氏を対ロ外交のキーパーソンのひとりとしていることは間違いありません。停戦交渉には適役でしょう。 　同氏はチュクチ自治管区（極東ロシア）の知事を務めたこともあるだけに安倍晋三氏も顔見知りのはず。ここでひとつ、停戦に一役買って出たら如何ですかね？ https://www.mirror.co.uk/sport/football/news/chelsea-roman-abramovich-plane-moscow-26475885