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 今年の元旦は九州の柳川水郷と山田堰を訪れ、アフガニスタンで非業の死を遂げた中村哲さんを偲んできました。

 哲さんは「100の診療所より1本の用水路を」と命懸けで取り組み、25.5キロのマルワリード用水路を完成させて広大な干ばつ地域を緑化、農地を生み出して60万余のアフガンの人たちの生活支援をしてきました。その工法も独特で、「現地人が長年自分達で管理できる水利プロジェクトでなければならない」と考えて最新式の機械に頼るのではなく、アフガン人に適するものを追求したそうです。

 そして行き着いたのが、地元福岡の柳川水郷と山田堰。そこに立ち、ここで使われた『信玄堤』に代表される戦国・江戸時代の工法を採用したのです。

 豊臣秀吉に関東に追いやられた徳川家康公は、湿地帯であった江戸を『利根川東遷事業』で見事に世界を代表する大都市に仕立て上げました。この事業で主に使われたのが信玄堤でした。総監督の伊奈忠次の指導の下、各地に普及したものです

 山田堰に立つとマルワリードが思い浮かび、感慨もひとしおでした。

 クラウドファンディングを12月26日(日)に始めました。

 開始日をその日にしたのは、徳川家康公の生誕日だからです。昨日の朝も小雪が舞う中、『松平八大墓所・徳川家康公墓所』の供花と清掃を仲間たちとしてきました。

 2ヵ月間の募金活動ですが、絶対に成功させて『パクス・トクガワーナ』を世界に広めていくつもりです。ご協力をお願いします。

徳川家康公の平和に対する深い想いを、世界中の人に知ってもらいたい!

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 岡崎に45年ぶりに舞い戻ってきた直後から、徳川家康公の偉業に目を奪われ(山岡荘八著『徳川家康』他多数の書籍、資料読了)、家康研究をされている方達から伺う話に耳を奪われ、そしてゆかりの地を訪れて400数十年前の家康公の腹のすわった高邁な理念とぶれることのない平和国家建設への実行力に心を奪われてきたことは多くの機会で話したり、書いてきたりしました。「最近浅井はえらく家康に熱くなっているな」と思われていることでしょう。

 応仁の乱から150年間、殺戮、略奪、破壊に絶望的な思いをした民衆が、250年もの間、戦(いくさ)のない世の中を享受できたのも、竹千代が、元信が、元康が、そして家康が降りかかる不幸や不運を耐え抜いてあきらめずに「厭離穢土欣求浄土(血で穢れた世を嫌い離れて、永遠に平和な浄土をねがい求めること)」を実現したからに違いありません。

 家康公については、聞きかじり程度の知識で「戦好きの、狡猾なタヌキおやじ」「自分の息子や妻までをも殺し、異教徒を虐殺し、国を閉じて進歩を止めたとんでもない独裁者」などと言う人も少なくありませんが、それは間違っています。戦争国家建設を目指した明治政府によって、日本国民は長い間そのような見方を植え付けられてきました。

 

 今回のクラウドファンディングの主な目的は、そんな私の「徳川平和(パクス・トクガワーナ)」への想いを日本国内のみならず、世界に多言語(日・英・中・韓)で伝えていくためのものです。

 手法は、今一番受け入れられやすいYouTubeを使います。共演者は「歴史にはまっちゃった坊や」の8歳児(息子の駿仁)です。そのサイトを『竹千代チャンネル』と名付けました。

 クラウドファンディングで集めさせていただいたおカネは、主に竹千代チャンネルの撮影・編集等にかかる費用に充てさせていただきます。また、「厭離穢土欣求浄土Tシャツ」の制作(文字は書家の丹羽勁子さん)や松平八代・家康公墓所の清掃・供花活動にも使わせていただきます。

 

 皆さん、ボーナスの一部(もちろん全部も可)を、へそくりの1割を、そしてこれまでコツコツと貯めてきた貯金箱を割ってその全部をもってこのプロジェクト支援に回していただけるようご用意ください。「一番乗り」をされた方には、特に丁寧な感謝の意を述べさせていただきます。