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 昨夜(5月6日)、政府から以下の発表がありました。ついに愛知県にも緊急事態が宣言されます。

 

 4都府県の緊急事態、月末まで 愛知・福岡追加―まん延防止8道県に・政府7日決定 【時事通信 2021年05月06日23時41分】

 

 僕はこれまでSNSなどでもイヴェントなどの人流を生む社会活動を控えるよう再三再四お願い、警鐘を鳴らしてきました。

 4月25日に始まった東海オンエアの『カモン岡崎』ラッピング電車企画(主催:名鉄、岡崎市)については、延期又は中止して欲しいと、岡崎市の担当部局である観光推進課に出向きました。聞く耳持たずと分かり、その足で山本副市長に直訴しました。感染拡大を予防したい、またこうした緊急事態宣言の様な規制措置の発出を避けたいとの考えからです。

 しかし、僕の願いは聞き入れられず、ラッピング電車は毎日、愛知県各地を走り回っています。それに呼び寄せられた訪問客は、岡崎の中心部を“回遊”しています。また、幾つかのイヴェントも予定通り行われました。当然のことながらその場には多くの人が集まっています。

 すると、僕の不安は的中。一時はゼロの数字が並んだ感染者数は再び上昇。連日10~20が報告されています。一瞬にせよ先週、その数字は50に達してしまいました。

 もちろん、今回の感染拡大の要因がイヴェント開催にあると決めつけるつもりはありません。しかし、危機管理の基本である「要因になり得るものを大きく包み込む」との考え方からいけば、開催延期又は中止は当然のことだったのです。

 「浅井がひとり大騒ぎをしている」と思われていたかも知れませんが、僕もこれまで長年、危機管理の専門家として全国の自治体などで指導をして来た立場ですから、ある意味覚悟を決めての行動です。

 コロナ禍が終息した後に検証が必要になるのは言うまでもありませんが、今はいつまでも責任追求している時ではありません。こうなった以上、不安解消に向けて岡崎市民が一丸となって積極的な姿勢を見せなくてはなりません。そうすれば、行政にも良い意味での緊張感が生まれ、行政機能が活性化する可能性が出てきます。

 残念ながらこれでまた経済活動を含む社会の動きに急ブレーキがかけられることになります。

 でも、ワクチン接種も間もなく大々的に行われるはずです。それまでの辛抱です。ここは徹底的に「危険な芽を摘む」よう頑張りましょう。

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